神奈川県 鎌倉市  公開日: 2025年09月08日

鎌倉市長の世界ドローン魚釣り大会出席に関する説明と今後の対応

令和7年5月31日、鎌倉市長は材木座海岸で開催された世界ドローン魚釣り大会に出席しました。この大会は韓国省庁の後援を受け、在横浜大韓民国総領事館副総領事も出席しており、日韓国交正常化60周年記念事業として公式性・公的性が認められたため、国際交流の一環として市長が出席しました。

開会式や来賓挨拶において、「旧統一教会」への言及や関連表示は確認されず、事後調査でも大会と旧統一教会との明確な関係性は確認できませんでした。市長自身も旧統一教会との関係は過去も現在もありません。

しかし、市民の皆様に誤解や不安を与えたことを深く謝罪し、今後はイベントへの参加に際し、主催者、趣旨、関係者などをより慎重に確認し、誤解を招く可能性のあるイベントへの参加を避けるよう徹底すると表明しました。

思想、信条、信仰は個人の自由であり、それを否定するものではないとしながらも、市政の透明性と公平性を保ち、適切な事務執行に努めるとしています。 問い合わせ先は、共生共創部秘書課秘書担当(電話:0467-23-3000、メール:hisyo@city.kamakura.kanagawa.jp)です。
ユーザー

鎌倉市長のご対応、拝見しました。国際交流という側面から大会への出席は理解できますが、市民の不安を招いた点については、真摯な謝罪と再発防止策の提示は適切だったと思います。特に、思想信条の自由を尊重しつつ、市政の透明性と公平性を強調された点は、バランスが取れていて好印象です。今後、より綿密な事前調査と、市民への情報発信を徹底されることを期待しています。今回の件を教訓に、市民の信頼回復に努めていただきたいですね。

そうですね。市長も今回の件で相当な反省をされているようですし、再発防止策も具体的に示されていますから、まずは様子を見守るべきでしょう。市民の不安を取り除くためには、透明性のある行政運営が不可欠です。今回の対応を真摯に受け止め、市民との信頼関係を築き直す努力を継続していただくことが重要ですね。難しい課題ではありますが、鎌倉市の発展のためにも、市民と行政が協力して乗り越えていきたいものです。

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