岩手県 大船渡市  公開日: 2025年09月08日

大船渡市地域おこし協力隊、3年間の活動成果を発表!ワインと廃校活用プロジェクトの報告

令和7年8月29日、岩手県大船渡市において、地域おこし協力隊員今井雄一氏と木﨑和也氏の活動報告会が開催されました。

今井氏は「ワインぶどう産地化プロジェクト」として、令和4年4月から令和7年3月まで、ワインぶどう栽培から醸造・販売、ワインツーリズムに関するPR活動に従事しました。リンゴとブドウの栽培、ワインとシードルの製造、イベント「ワインツーリズムさんりく」の開催、ガイドツアーの実施などを実施した成果が報告されました。

木﨑氏は「廃校を活用した交流施設を中心とする体験創出プロジェクト」で、令和4年9月から令和7年8月まで、廃校を活用した交流施設「甫嶺復興交流推進センター」を中心とした活動を行いました。11個の体験プログラム支援、郷土料理体験やサウナイベントなどの企画・試行、三陸アクティブHP・SNS支援などを通して、三陸エリアの魅力創出に貢献しました。

両隊員の発表資料は、大船渡市企画政策部企画調整課地域おこし協力隊担当(TEL:0192-27-3111(内線230)、E-mail:ofu_kikaku@city.ofunato.iwate.jp)にて閲覧可能です。
ユーザー

大船渡市の地域おこし協力隊の活動報告会、興味深く拝見しました。特に、廃校を活用した交流施設の取り組みは、地域資源の有効活用という点で非常に素晴らしいですね。多様な体験プログラムの開発や、デジタルツールを活用した情報発信も、現代的なアプローチで効果的だと思います。ワインぶどうの産地化プロジェクトも、長い時間をかけて取り組む地道な努力の成果が感じられ、今後の発展が楽しみです。こうした取り組みが、三陸地域の活性化に大きく貢献することを願っています。

ありがとうございます。おっしゃる通り、地道な努力の積み重ねが実を結びつつある段階ですね。若い世代の感性とエネルギーが、地域に新たな活力を与えてくれていると感じています。廃校の活用方法や、ワインツーリズムなど、他地域への波及効果も期待できる素晴らしい取り組みですね。今井さん、木﨑さんをはじめ、関係者の皆様の今後のご活躍を心より応援しています。

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