岩手県 雫石町  公開日: 2022年03月14日

雫石町大村地区簡易水道、未来へつなぐ新たな経営戦略

雫石町大村地区簡易水道事業は、令和元年10月の供用開始以来、住民へ安全な水供給を続けています。 当初の経営戦略(令和4年2月策定)に基づき運営されてきましたが、令和6年度からの企業会計移行に伴い、現状と計画のずれが生じました。このため、現状分析と将来予測を行い、経営基盤強化と財政マネジメント向上を目指し、経営戦略を改定。「雫石町簡易水道事業経営戦略」と名称変更し、令和6年度から令和15年度までの10年間を計画期間としました。 この改定版経営戦略は、令和2年度策定の雫石町水道ビジョン【改訂版】の基本理念と雫石町水道事業経営戦略の経営理念と同一の理念に基づき、町内全域の水道事業を一体的に運営していくことを目指しています。 今後の簡易水道事業の見直しに合わせて、この経営戦略も改定される予定です。詳細については、雫石町上下水道課(TEL:019-692-6408)へお問い合わせください。
ユーザー

雫石町の大村地区簡易水道事業の経営戦略改定、興味深く拝見しました。令和6年度からの企業会計移行への対応として、現状分析に基づいた長期的な計画へと改定された点、特に10年間という計画期間の長さと、町全体の水道事業との一体的な運営を目指している点が、持続可能なインフラ整備への強い意志を感じさせます。今後の見直しにも期待しています。

そうですね。長期的な視点に立った計画改定は、安定した水道事業運営には欠かせませんね。特に、企業会計移行に伴う課題への対応は、先見性と柔軟な対応力が求められる難しい問題だったと思います。町全体の事業との連携強化も、効率性向上と住民サービスの向上に繋がるでしょう。今後の見直しについても、住民の安心安全を第一に、着実な進捗を期待しています。

ユーザー