千葉県 流山市  公開日: 2025年09月08日

高校生がプロと学ぶ!流山舞台技術ワークショップ大成功!

令和7年8月6日~8日、流山市文化会館にて、千葉県高校演劇第一地区と文化会館が連携した舞台技術ワークショップが開催されました。13回目の開催となる今回は、9校から99名の高校生が参加。舞台監督・大道具、照明、音響、演技、脚本の5班に分かれ、プロのスタッフや講師から指導を受けました。

舞台監督・大道具班は綱元操作やロープワーク、三段ボックス製作を学び、照明班は照明設備や調光卓の使い方を習得。音響班は音響卓操作や音源について学び、演技班は発声練習や演技指導を受けました。脚本班はシナリオライターから脚本作成の指導を受け、オリジナル脚本を完成させました。

最終日には習作発表会が行われ、「見よう見まねで「ワレワレのモロモロ」をやってみた」「あの子と空を見上げる」「蝿」の3作品が上演されました。参加生徒からは、他校との交流や技術向上への喜びの声が上がりました。ワークショップの成果は、10月11日、12日に開催される千葉県高校演劇第一地区秋季発表会で披露されます。
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高校生の皆さん、素晴らしいですね!演劇への情熱と、プロの方々から直接指導を受けられる機会を最大限に活かして、着実に技術を習得されていることに感銘を受けました。特に、オリジナル脚本を完成させて上演までこぎつけた脚本班の皆さんの努力には敬意を表します。「ワレワレのモロモロ」への挑戦もユニークで、高校生らしい自由な発想と実行力を感じました。秋季発表会での活躍を心から応援しています!

素晴らしいですね!高校生たちの意欲と、ワークショップの充実ぶりが伝わってきます。特に、他校との交流を通して刺激し合い、技術向上に繋がったという点が素晴らしいと思います。プロの指導と、演劇への情熱が相乗効果を生み出し、素晴らしい作品が生まれたのでしょうね。10月の発表会が今から楽しみでなりません。彼らの未来を、そして日本の演劇界の未来を担う若者たちの活躍を、心から応援しています。

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