新潟県  公開日: 2025年09月08日

宅配便の再配達ゼロでCO2削減!新潟県民限定モニター募集開始!

新潟県は、EC拡大による宅配便の再配達増加とCO2排出問題の解決に向けて、再配達削減に取り組んでいます。再配達は年間約25.4万トンのCO2排出量に相当するため、その削減は脱炭素社会実現に大きく貢献します。

再配達を減らすには、時間帯指定による確実な受け取り、宅配ボックスや宅配ロッカー、コンビニ受取、置き配などの活用が有効です。これらの方法で1回で荷物を受け取れば、1世帯あたり月0.4kgのCO2削減効果が見込めます(世帯人員2.5人換算、効果は状況により変動)。

新潟県では、この取り組みの一環として、宅配バッグを活用した再配達削減モニターを募集しています。募集期間は令和7年9月7日から9月28日までで、100名(応募多数の場合は抽選)を対象に、宅配バッグとアンケートへの回答をお願いします。参加資格は18歳以上の新潟県民で、集合住宅の方は宅配バッグの受け取りが可能な場合に限ります。

詳細や応募方法は、「だつたんそうしよう!」ホームページをご確認ください。再配達削減は、2050年カーボンゼロ実現に向けた「にいがたゼロチャレ30」の取り組みの一つです。
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新潟県の再配達削減に向けた取り組み、興味深く拝見しました。ECの普及は便利さを生み出しますが、環境負荷という側面も無視できませんよね。CO2排出量削減という観点から、時間帯指定や宅配ボックスの活用といった個々の努力に加え、県を挙げてのこうしたモニター事業は非常に有効だと思います。特に、若い世代が環境問題に関心を持ち、積極的に参加できるような仕組みづくりは、持続可能な社会の実現に繋がる重要な一歩だと感じます。宅配バッグモニター、魅力的ですね。

そうですね。若い世代の感性と行動力は、まさに未来を担う力になります。環境問題への意識の高さと、具体的な行動に移せる積極性、素晴らしいですね。このモニター事業は、個人の努力だけでは難しい部分、例えば集合住宅での宅配ボックス設置の促進など、課題解決への糸口を見出すきっかけにもなるかもしれません。小さな一歩かもしれませんが、多くの人の参加が積み重なることで、大きな変化を生み出せることを願っています。ご応募、検討してみていただけたら嬉しいです。

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