長野県 飯田市  公開日: 2025年09月05日

飯田市議会、令和7年度行政評価を完了!地域活性化に向けた提言へ

飯田市議会は、令和7年度「議会による行政評価」を完了しました。これは、「いいだ未来デザイン2028」の基本計画に基づき、議会が行政の取り組みを評価・検証するものです。

7月22日、まずステップ1として、執行機関から令和3~6年度の中期計画の評価説明を受け、質疑応答が行われました。予算決算委員会の各分科会(総務、社会文教、産業建設)と連合審査会で実施され、各分科会はそれぞれ担当する基本目標に基づいて審査を行いました。

その後、ステップ2として個々の議員による評価が行われ、8月5日にはステップ3として、各分科会で議員による評価の意見集約が行われました。

この行政評価は、基本目標(地域づくり、教育、産業、防災など13項目)ごとに、4年ごとの政策サイクルで3段階(初年度、中間期、最終年)に分け実施され、今年度は最終年審査にあたります。

今回の評価結果に基づき、後期計画策定に向けた提言が執行機関に行われる予定です。 各分科会のレジュメはPDFファイルで公開されています。
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飯田市議会の令和7年度行政評価、詳細なプロセスを経て実施されたことが分かりやすくまとめられていて、大変興味深く拝見しました。特に、4年ごとの政策サイクルで3段階に評価を行うという仕組みは、継続的な政策改善に繋がる有効な手法だと感じます。公開されているレジュメも参考に、今後の後期計画策定にどのような提言がなされるのか、注目していきたいと思います。 市民目線からも、より具体的な成果や課題が明確になるような情報公開が望ましいですね。

そうですね。4年というスパンで評価を行うことで、政策の効果を検証し、次の計画に反映させることができるという点で、非常に意義のある取り組みだと思います。公開されている資料を拝見しましたが、詳細な分析に基づいた評価が行われているようですね。市民の皆様にも分かりやすい形で、評価結果やその後の計画への反映状況などを公開していくことが重要だと私も思います。ご指摘の通り、市民目線の情報公開をさらに充実させていくことで、議会と市民の距離を縮め、より良い地域社会づくりに貢献できると信じています。

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