岩手県が主催する「障がいのある方の創作活動に関する権利保護研修会」が、令和7年9月3日（水）午後1時～4時20分（個別相談会あり）に紫波町情報交流館で開催されます。

本研修会は、障がいのある方のアート活動における権利保護、特に知的財産権について学ぶ絶好の機会です。弁護士による分かりやすい講義とワークショップを通して、法律の基礎から実践的な知識まで習得できます。さらに、弁護士による個別相談会も用意されているため、具体的な悩みの解決に繋がるでしょう。

講師には、石川法律事務所の松岡佑哉弁護士、一般財団法人たんぽぽの家の後安美紀氏、大井卓也氏（オンライン参加）が名を連ね、専門的な視点からの解説が期待できます。

対象は、障がい福祉サービス事業所、医療機関、保育所、特別支援学校等の職員・教員・保育士など、障がいのある方の創作活動に関わる方々です。もちろん、関心のある方なら誰でも参加可能です。定員は30名で、参加費は無料です。

事前申し込みが必要で、岩手県社会福祉事業団「研修管理システム」から申し込めます。詳細や申し込み方法は、添付のチラシ（PDF）をご確認ください。 Googleカレンダーへの取り込みは現在不具合が生じていますが、iPhone・iPadのカレンダーへの取り込みは可能です。

この研修会は、障がいのある方の創作活動を支援し、その権利を保護するための貴重な機会です。ぜひご参加ください。