新潟県  公開日: 2025年09月06日

新潟県愛鳥センター:野生鳥獣たちの再生への道

新潟県愛鳥センターは、ケガや病気で保護された野生鳥獣の救護を行っています。令和6年度は鳥類176羽、獣類1頭を保護しました。 センターでは、救護棟での治療・観察後、回復した鳥類を屋外飼育舎に移し、自然への適応を促しています。

飼育舎には、ハシボソガラス(アルビノ個体も)、チョウゲンボウ、アオバト、キジ、オナガ、ヤマドリ、ハヤブサ、サシバ、フクロウ、オオコノハズク、ウミネコ、ゴイサギ、トビ、ノスリ、コハクチョウ、アオバズク、クマタカなど、多様な鳥類がいます。それぞれの鳥の生息地、食性、鳴き声などが紹介されています。 特に、クマタカは飼育舎で最も大きい鳥です。 愛鳥センターは、野生鳥獣の保護と自然復帰に貢献しています。詳細については、連絡先までお問い合わせください。
ユーザー

新潟県愛鳥センターの活動報告、拝見しました。176羽もの鳥類の保護と、自然への復帰に向けた取り組みは、本当に素晴らしいですね。特に、多様な鳥類の飼育状況や、アルビノのハシボソガラスの存在など、具体的な記述が興味深かったです。野生動物の保護は、生態系の維持に不可欠ですから、センターの役割の重要性を改めて感じました。 様々な鳥たちの鳴き声や生態を学べる機会があれば、ぜひ参加してみたいです。

ありがとうございます。愛鳥センターの活動にご関心をお寄せいただき、大変嬉しいです。確かに、多様な鳥類の保護と自然復帰は、私たちの重要な使命です。アルビノのハシボソガラスも、職員一同、大切に飼育しています。 ご関心をお持ちいただいた「鳴き声や生態を学べる機会」ですが、実はセンターでは、季節ごとに観察会などを開催しております。ホームページ等で情報を発信していますので、ぜひ機会がございましたらご参加ください。お待ちしています。

ユーザー