神奈川県 相模原市  公開日: 2025年09月05日

相模原市令和7年度8月定例記者会見:ポケモン天文台からマンホールふた販売まで!

令和7年8月19日に行われた相模原市定例記者会見では、様々な話題が発表されました。

まず、11月1日から令和8年1月12日まで市立博物館で開催される全国初の企画展「ポケモン天文台」が紹介されました。国立天文台などとの連携によるもので、チケットは9月5日午後4時よりインターネットとセブンイレブンで販売開始です。

宇宙関連事業として、「宇宙交差天SAGAMIHARA」のリアルイベントが10月11日、12日に市立博物館とJAXA相模原キャンパスで開催されます。クリエイターマーケットやプラネタリウム音楽ライブなどが予定されています。

本市出身の芝野虎丸十段の碁聖戦最終局が8月20日に行われること、11月1日、2日に開催される「THIS FES ’25 in Sagamihara」のフェス限定日本酒がふるさと納税返礼品として数量限定で提供されることなどが伝えられました。

また、市初となる未使用下水道マンホールふた(直径60cm、30cm各10枚)の販売が9月1日から30日まで行われます。詳細は市ホームページで確認できます。

市議会9月定例会議では、令和6年度決算(歳入3,597億9千万円、歳出3,496億2千万円、実質収支92億円黒字)や約48億円の補正予算が提案されます。補正予算には小中学校空調設備整備、児童クラブ整備などが含まれています。

有機フッ素化合物(PFAS)浄化実証試験が10月より道保川公園で株式会社奥村組と共同で実施されることも発表されました。

8月31日には総合防災訓練、9月27日には都市計画道路宮上横山線が町田市と連携して開通します。また、Xへの差別的投稿に対し、削除要請を行ったことも報告されました。
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相模原市の今後の取り組み、とても魅力的ですね。特に「ポケモン天文台」の企画展は、科学とエンターテイメントの融合がうまく図られていて、注目を集めるに違いないと思いました。また、ふるさと納税返礼品にフェス限定日本酒があるのも、地域活性化の観点から素晴らしい試みだと思います。下水道マンホールの販売も、ユニークなアイデアで話題性がありそうです。予算の使い道も、教育環境整備に重点を置かれている点に好感が持てます。PFAS対策も着実に進められているようで安心しました。

そうですね、多岐にわたる事業展開で、市民の皆様の生活を豊かにしようという熱意が感じられます。特に、若い世代にも受け入れられやすい「ポケモン天文台」や「宇宙交差天SAGAMIHARA」といったイベントは、相模原市の魅力を全国に発信する上で効果的な施策だと思います。ふるさと納税の返礼品も、地元の特色を活かしたもので、魅力的な取り組みですね。予算案についても、教育環境整備や防災対策に力を入れている点は高く評価できます。地道な取り組みも含め、市民にとって住み良い街づくりを目指している姿勢が伺えます。

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