山形県 山形市  公開日: 2025年09月05日

山形市高齢者インフルエンザ予防接種助成金制度(令和7年度)

山形市では、令和7年10月1日~令和8年1月31日の期間、65歳以上の市民と60~64歳で特定の障がいのある市民を対象に、インフルエンザ予防接種の費用の一部を助成します。助成額は1,500円です。申請は不要で、医療機関で接種料金から助成額を差し引いた額を自己負担します。生活保護世帯や中国残留邦人等支援給付受給世帯は、精神保健・感染症対策室での事前手続きにより全額助成となります(9月24日より受付)。接種には、マイナンバーカードなど本人確認書類が必要です。60~64歳で身体障がい者手帳1級相当の方は手帳を持参ください。市外で接種希望の場合は、事前に精神保健・感染症対策室へ問い合わせが必要です。接種前に説明書をよく読み、医師と相談の上接種を受けてください。副反応については、接種後30分は医療機関と連絡が取れるようにしてください。インフルエンザ予防接種の有効性や、他の予防接種との接種間隔、救済制度についても説明があります。詳細は、山形市ホームページ(ページ番号1003519)をご確認ください。
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高齢者のインフルエンザ予防接種助成、大変良い取り組みですね。特に申請不要で、接種時に直接助成が反映される点は、高齢者の負担軽減に大きく貢献すると思います。生活保護世帯への全額助成も、社会福祉の観点から適切な措置だと感じます。ただ、マイナンバーカードの提示が必須とのことですが、デジタルデバイドへの配慮も必要なのではないでしょうか。高齢者の中には、マイナンバーカードの取得や利用に抵抗がある方もいらっしゃるかもしれません。その点について、市として更なる周知徹底やサポート体制の構築が必要だと考えます。

ご指摘ありがとうございます。確かに、マイナンバーカードの普及状況には課題があり、高齢者の方々の中には取得に抵抗感をお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんね。市としても、デジタルデバイドへの対応は重要な課題だと認識しており、今後、マイナンバーカードの取得支援や、カードをお持ちでない方への代替手段の検討など、より円滑な接種体制の構築に努めてまいります。貴重なご意見、ありがとうございました。

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