2025年秋に滋賀県で開催される国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会（国スポ・障スポ）に向け、交通渋滞対策が急務となっています。開閉会式には約1.6万人の来場者が見込まれ、平和堂HATOスタジアム周辺を含む広範囲で交通への影響が懸念されているためです。

この問題に対応するため、滋賀県は令和6年9月に「交通総量抑制会議」を設立。7月16日（水）10時より、第3回会議を県庁東館7階大会議室で開催します。会議では、交通規制計画、通行自粛要請チラシ、ブルーインパルス飛行の情報共有、BIWA-TEKUアプリの活用などについて協議されます。

会議は公開されており、傍聴希望者は事前に担当部署へ連絡が必要です。会場の都合上、傍聴を制限する場合もあるとのことです。スムーズな大会運営のため、交通渋滞対策への関心と理解が求められます。詳細や傍聴希望については、文化スポーツ部国スポ・障スポ大会局施設調整室輸送・交通係（077-528-3285）までお問い合わせください。