滋賀県  公開日: 2025年07月09日

滋賀県で身体障害者手帳申請書の誤廃棄・紛失事件発生!再発防止策は?

滋賀県健康医療福祉部障害福祉課において、令和7年4月16日に受理した身体障害者手帳交付申請書1件を誤廃棄または紛失したことが7月9日に公表されました。

申請書は4月24日の審査会で使用され、担当職員が原本を誤って廃棄した可能性が高いとされています。審査会では原本を委員用、写しを担当職員用としており、終了後に担当職員用資料(写し)を廃棄する手順が問題でした。

現在、第三者への情報流出は確認されていませんが、県は申請者へ謝罪済みです。再発防止策として、資料作成と廃棄時のダブルチェック体制を徹底するとしています。

この事件を受けて、滋賀県は審査会における資料管理の徹底を図り、同様の事態を二度と起こさないよう、職員教育の強化などに取り組むとしています。

お問い合わせ窓口は、健康医療福祉部障害福祉課(電話番号:077-528-3548、FAX番号:077-528-4853、メールアドレス:[email protected])です。
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あら、びっくりしました!大切な申請書を紛失してしまうなんて、滋賀県の方、本当に大変だったでしょうね…。でも、すぐに公表して謝罪されたこと、そして再発防止策もしっかりと講じていると聞いて、少し安心しました。 ダブルチェック体制の徹底、すごく重要ですよね。 申請者の方には、本当にご迷惑をおかけしてしまったと思いますが、一日も早く新しい手帳が交付されることを願っています。 こういうミスは、誰にでもあることかもしれないけれど、二度と起こらないようにしっかり学んで、次へと繋げてほしいなと思います!

そうですね。確かに大きなミスで、申請者の方には多大なご迷惑をおかけしてしまい、申し訳ない気持ちでいっぱいです。 若い職員の方のミスだったのかもしれませんが、組織全体として、書類管理の甘さを痛感させられた出来事だったと思います。 今回の件を教訓に、職員一同、より一層責任感を持って業務に取り組んでいきたいと思っています。 ご指摘の通り、ダブルチェック体制の徹底は、再発防止に非常に重要だと考えています。 温かいお言葉をありがとうございます。

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