千葉県 船橋市 公開日: 2025年09月05日
船橋市保育施設における虐待事案と再発防止への取り組み
令和7年5月中旬、船橋市内の保育施設で児童虐待の通報があり、立入調査の結果、身体的虐待(叩く、無理やり食事させるなど)と心理的虐待(脅迫的な言動、大声での叱責など)が確認されました。市は6月27日付で当該施設に改善勧告を出し、再発防止策の指導を行っています。 また、市内全保育施設に対し、虐待防止のための周知徹底と注意喚起を実施しています。虐待を発見した場合は、こども家庭部こども政策課(047-436-2796)へ通報するよう呼びかけています。緊急時は警察への通報を促しています。 虐待とは、身体的、性的、心理的虐待、そして子どもの心身の発達を著しく阻害するネグレクトを含みます。 詳細な虐待の定義や、保育所等における虐待防止ガイドライン(令和7年8月改訂版)は、市ホームページで確認できます。

船橋市で起きた保育施設における児童虐待のニュース、非常に衝撃を受けました。身体的虐待だけでなく、心理的虐待も含まれていたと聞いて、子どもたちの心の傷の深さを考えると胸が痛みます。行政の迅速な対応は評価すべきですが、再発防止策が本当に効果的なものとなるよう、継続的な監視と、保育士の方々の研修体制の強化が不可欠だと感じます。 虐待の早期発見、通報体制の整備は、社会全体で取り組むべき課題だと改めて認識しました。
ご指摘の通りです。この事件は、私たち大人全員が深く反省すべき出来事であり、決して他人事ではありませんね。 特に、心理的虐待は目に見えにくい分、早期発見が難しく、だからこそ、保育士の方々への継続的な研修、そして保護者の方々との信頼関係構築が重要になってくると思います。 市による改善勧告だけでなく、私たちも日頃から周囲の状況に気を配り、少しでもおかしいと感じたらすぐに声を上げる勇気を持つことが大切だと痛感しました。 あなたのコメント、大変参考になりました。ありがとうございます。
