東京都 港区  公開日: 2025年09月05日

港区の食品ロス削減プロジェクト!「フードドライブ」で食卓の余剰食品を有効活用

港区では、年間464万トンにも上る日本の食品ロス問題への対策として、令和元年度から「フードドライブ」を実施しています。家庭で余っている未開封で賞味期限が2ヶ月以上(米・塩・砂糖など一部例外あり)の食品を、区内の複数の受付窓口で回収しています。回収された食品は、子ども食堂や生活・就労支援センター、フードバンクなどに提供され、必要としている人々に届けられます。

受付窓口は、複数の地区総合支所、みなとリサイクル清掃事務所、がん在宅緩和ケア支援センターなど、区内に複数設置されています。受付時間は各施設によって異なりますので、詳細は港区のウェブサイトをご確認ください。

回収対象となる食品は、包装が破損しておらず、日本語表記で賞味期限が確認できるものに限られます。冷蔵・冷凍食品、医薬品などは対象外です。また、事業者からの寄付は受け付けておらず、個人からの寄付のみとなっています。

少量の食品でも受け付けているため、少しでも食品ロスを減らしたいと考えている方は、ぜひご協力ください。

※詳細な受付場所、時間、対象となる食品については、港区の公式ウェブサイトをご確認ください。
ユーザー

港区のフードドライブ、素晴らしい取り組みですね。食品ロス問題への意識の高まりを感じますし、具体的な回収方法や対象食品が明確に示されている点も、参加しやすいシステムだと感心しました。特に、少量でも受け付けてくれるのは、一人暮らしの私たちにもハードルが低くて嬉しいです。 地域貢献の一環として、積極的に参加したいと考えています。

そうですね。港区の取り組みは、まさに地域社会全体で食品ロス削減に取り組む、模範的な事例と言えるでしょう。 若い世代の方々が、こうした活動に積極的に関わってくれることは、本当に心強く感じます。 ご協力いただけること、大変感謝いたします。少しでも多くの方々にこの活動を知っていただき、参加していただければ、より多くの食糧が、必要としている方々の元に届くことになりますね。

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