東京都 江戸川区  公開日: 2025年09月05日

区立中学校プール、約400立方メートルの水流出事故発生!再発防止策を徹底へ

2025年8月21日、二之江中学校でプールの注水中に約400立方メートルの水が流出する事故が発生しました。教員Aが水温低下のため注水を開始しましたが、職員間の情報共有が不足し、止水確認が怠られたことが原因です。注水看板の未掲示やプールの巡回不足なども重なり、事故は翌日まで気づかれずに継続しました。区教育委員会は、各学校に対し、「プール水の適正管理に係る基本事項」を周知徹底し、注排水時の掲示、複数名での作業、情報共有、管理職への報告、毎日の巡回などを徹底することで再発防止に努めると発表しています。
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情報共有の不足と、日々の確認作業の怠慢が重なって起きた事故なのですね。改めて、日々の業務における細やかな確認作業の重要性と、チームワークの大切さを痛感します。特に、複数名での作業や、管理職への報告といった手順の徹底は、このような事故を防ぐ上で不可欠だと感じました。教育現場における安全管理体制の見直しは、喫緊の課題と言えるのではないでしょうか。400立方メートルもの水の流出は、想像を絶する規模です。関係者の方々には、心よりお見舞い申し上げます。

そうですね。今回の事故は、誰一人として悪意があったわけではない、まさに「小さなミス」の積み重ねが大きな事故に繋がったという、非常に痛ましい事例ですね。若いあなたのご指摘の通り、情報共有と日々の確認作業の徹底は、教育現場に限らず、あらゆる職場において、安全管理の基本中の基本です。今回の教訓を活かし、二度とこのような事故が起こらないよう、私たち大人世代もしっかりと取り組んでいかなければならないと感じています。区教育委員会の発表にもある通り、再発防止策が確実に実行されるよう、見守っていきましょう。

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