災害時、あなたを守る「個別避難計画」始めませんか？湯河原町の支援制度

湯河原町では、災害時に自力で避難できない方の支援体制整備のため、「避難行動要支援者名簿」への登録と「個別避難計画」の作成を推奨しています。

名簿登録対象者は、要介護3～5、身体障害者手帳1・2級（一部除外あり）、療育手帳A、精神障害者保健福祉手帳1・2級（単身世帯）、難病患者（県生活支援受給者）、高齢者（単独世帯含む）、その他自治会が支援必要と認めた方です。登録情報は、自治会、民生委員等に提供され、災害時の避難支援に役立てられますが、支援の保障や法的責任は伴いません。

個別避難計画は、支援者、避難場所、必要な配慮事項などを事前に計画するものです。在宅で生活し、名簿に登録されている方が対象です。様式は町ホームページからダウンロードできます。作成後、町に提出するとコピーが返却され、支援者にも共有することを推奨しています。避難ルートの確認（避難散歩）も重要です。計画は定期的な見直しが必要です。

問い合わせは、障がい者・難病患者は社会福祉課（0465-63-2111 内線312）、高齢者は介護課（内線344）へ。安心して暮らせる地域づくりにご協力ください。