令和7年産米、放射性物質検査で基準値以下！安全性が確認されました

新潟県は、令和7年産米の放射性物質検査結果（第12報）を公表しました。検査対象は放射性セシウムで、胎内市、弥彦村、田上町の早生米3地点を、一般財団法人新潟県環境衛生研究所が分析しました。

その結果、3地点全てでセシウム134、セシウム137ともに検出されませんでした。食品衛生法の規格基準値（100ベクレル/kg）を大きく下回っており、安全性が確認されました。「検出されず」とは、測定機器の検出限界値以上の放射性セシウムが検出されなかったことを意味します。なお、検出限界値は測定機器や検体によって変動します。


詳細な検査結果やお問い合わせ先は、新潟県農林水産部農産園芸課主要作物係（電話番号：025-280-5194）まで。