心の健康チェック＆相談窓口ガイド：自殺予防週間を機に、あなたと大切な人の心のケアを

9月10日から16日は自殺予防週間です。 茨城県では、心の健康相談（予約制、月1回開催、詳細は市報参照）を提供しています。 2週間以上不眠や食欲不振、生活への支障などが続く場合、または下記の5項目のうち2項目以上に2週間以上該当する場合は、相談機関への相談や医療機関への受診が推奨されます。

1. 毎日の生活に充実感がない
2. 以前楽しめていたことが楽しめなくなった
3. 以前楽にできていたことがおっくうに感じる
4. 自分が役に立つ人間だと思えない
5. 訳もなく疲れたような感じがする


「うつ」の症状には、自信喪失、罪悪感、死にたい気持ち、集中困難なども含まれます。

相談窓口として、茨城いのちの電話（24時間体制、一部時間休止あり）、茨城いのちの電話LINE相談、いばらきこころのホットラインなどが紹介されています。 また、厚生労働省「まもろうよこころ」サイトにも相談窓口や関連情報が掲載されています。

自殺予防のためには、家族や仲間の変化に気づき、声をかけること、話をじっくり聴くこと、専門機関への相談を促すこと、そして温かく見守ることが重要です。 身近な人の変化に気づいたら、まずは「眠れてますか？」と声をかけてみましょう。 一人で悩まず、相談窓口をご活用ください。 茨城県内の相談窓口や関連情報は、茨城県障害福祉課ホームページで確認できます。