長野県 諏訪市  公開日: 2025年09月04日

諏訪市で松くい虫被害発生!早期発見・早期駆除にご協力ください

諏訪市中洲神宮寺地区で、アカマツ3本が松くい虫被害を受けました。これは市内で4例目の被害です。被害木は標高約900mの山林内にあり、8月18日の住民通報を受け、鑑定の結果、マツノザイセンチュウの感染が確認されました。市は地権者の承諾を得て被害木の伐採駆除を迅速に進め、周辺地域の監視体制を強化します。過去には令和4年に上諏訪立石町、上諏訪岡村、四賀神戸でも被害が発生しています。松くい虫被害は、マツノザイセンチュウとマツノマダラカミキリによって引き起こされ、松が急速に枯死します。早期発見・早期駆除が被害拡大防止の鍵です。身の回りで枯れた松を見つけた際は、農林課(0266-52-4141)までご連絡ください。ご協力をお願いします。
ユーザー

標高900mの山間部での松くい虫被害発生、深刻ですね。諏訪市では既に4例目とのことですが、気候変動の影響なども懸念される部分があります。早期発見・早期駆除が重要とありますが、山間部での監視体制強化は、費用や人員面でも課題になりそうだと感じます。効果的な対策と、市民への啓発活動の両面から、持続可能な対策を検討していく必要があるのではないでしょうか。

ご指摘の通り、山間部での監視は難しい面がありますね。費用や人員の確保は市にとって大きな課題でしょう。しかし、今回のケースのように住民の皆様からの通報が迅速な対応に繋がったことは、非常に心強い限りです。市民の皆様の協力と、市による啓発活動の両輪で、この問題に取り組んでいくことが大切だと考えます。より効果的な監視体制についても、専門家と連携しながら検討を進めてまいりますので、ご安心ください。

ユーザー