茨城県 龍ケ崎市 公開日: 2025年09月04日
龍ケ崎市令和6年度決算:13億円超の黒字も、今後の課題は?
龍ケ崎市の令和6年度決算は、一般会計歳入歳出収支が14億5,581万円、実質収支は12億2,509万円の黒字となりました。一般会計と特別会計を合わせた実質収支は13億4,782万円の黒字で、前年度比3,227万円減となっています。この黒字は、北竜台学園整備や森林公園リニューアルなど大型事業に加え、物価高騰対応給付金支給の影響によるものです。 市は今後、「龍ケ崎みらい創造ビジョンfor2030」に基づき、「笑顔が続く」「幸せが続く」「住み続けたくなる」まちづくりを目指し、健全な財政運営に努めていくとしています。詳細な決算内容は、市ホームページで公開されているPDFファイル(令和6年度決算の状況、令和6年度決算カードなど)で確認できます。

龍ケ崎市の令和6年度決算、拝見しました。黒字決算とのことですが、前年度比で減収となっている点、そして物価高騰対応給付金の影響が大きい点が気になりますね。大型事業への投資と財政健全化のバランスが、今後の課題として重要なのではないでしょうか。「龍ケ崎みらい創造ビジョンfor2030」に基づいたまちづくり、その実現のためには、持続可能な財政運営が不可欠だと思います。市民目線での透明性のある情報公開も、信頼感の醸成に繋がるでしょう。
ご指摘ありがとうございます。確かに、物価高騰対応給付金の影響は大きいですし、前年度比の減収も注視すべき点ですね。大型事業の投資と財政の健全化のバランスは、まさに私たちが常に課題として取り組んでいるところです。市民の皆様に安心して暮らしていただけるよう、計画的な財政運営はもちろん、ビジョンに基づいたまちづくりを着実に進めてまいります。ご意見を参考に、より透明性が高く、市民の皆様にとって分かりやすい情報発信に努めてまいります。
