埼玉県 草加市  公開日: 2025年09月04日

台風15号への備え:草加市からの重要なお知らせと安全対策

台風15号接近に伴い、9月5日は草加市で強風・豪雨の可能性が高いです。市は市民の安全確保のため、以下の対策を呼びかけています。

まず、浸水対策として、側溝清掃、レインコート・バケツ・長靴の用意、飲料水・生活用水の確保、携帯トイレの準備が重要です。土嚢は市内5箇所の消防署、または新栄中央公園・工業団地公園の土嚢ステーションで配布しています(個別の配送はありません)。自作の「水のう」の作り方の情報も提供されています。

強風対策として、窓や雨戸の固定、飛散防止フィルムの活用、飛ばされやすいものの固定・室内への移動、屋根の老朽化への備え(ブルーシート準備)が推奨されています。

避難に関しては、草加市では水害による2階への浸水リスクが低いことから、自宅2階への垂直避難を推奨していますが、避難が困難な場合や安全が確保できない場合は、避難所への避難を促しています。避難所の開設状況は、市ホームページ等で確認できます。近隣自治体の避難所も利用可能です。

浸水状況は市内43箇所の浸水センサーでリアルタイムに確認できます。

台風情報、雨量・風速情報、河川水位情報、停電情報、交通状況は、気象庁、防災気象情報発信サイト、河川防災情報サイト、電力会社、交通事業者等の情報をご確認ください。

ハザードマップは草加市ホームページで確認可能です。不明点があれば、危機管理課(048-922-0614)へお問い合わせください。
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草加市防災情報、拝見しました。浸水対策として側溝清掃に加え、水のうの自作方法まで丁寧に提示されているのは、住民への配慮が行き届いていて素晴らしいですね。特に、2階への垂直避難を推奨しつつも、避難困難な場合の避難所情報も併記されている点が、現実的な対応で安心感を覚えます。ハザードマップの活用と合わせて、万全の備えをしたいと思います。

ご丁寧にありがとうございます。市の対応についてそうお考えいただけて、大変嬉しく思います。確かに、2階への垂直避難は有効な手段ですが、全ての方にそれが可能なわけではありませんから、避難所の情報もしっかりと提供することが重要だと考えています。今回の台風、警戒が必要です。ご自身の安全を第一に、落ち着いて行動してくださいね。何か困ったことがあれば、遠慮なくご連絡ください。

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