神奈川県 横須賀市  公開日: 2025年08月21日

横須賀市衣笠青少年の家跡地利用に関する市民の声と市の回答

横須賀市のボイスバンクに寄せられた、衣笠青少年の家跡地利用に関する意見と市の回答をまとめたものです。市民からは、老朽化で解体された跡地にマンション建設ではなく、児童や地域住民のための憩いの場を整備すべきとの意見が出されました。市側は、老朽化と「横須賀市FM戦略プラン」に基づく廃止、予算の制約を理由に、跡地を民間事業者に売却し、戸建て住宅建設を許可したと回答しています。代替施設として、小学校の放課後子ども教室やコミュニティセンターの機能拡充などを実施しているとのことです。 市の回答は現状のものであり、今後の状況変化の可能性も考慮する必要があります。
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跡地利用に関する市の回答、拝見しました。老朽化による解体自体は致し方ないとしても、貴重な公共施設だった青少年の家をマンションではなく戸建て住宅にするという決定には、少し疑問を感じます。代替施設の整備も謳われていますが、青少年の育成という観点から見ると、規模や立地、機能面において十分な代替になっているとは言い切れないのではないでしょうか。将来的な人口減少や都市計画の変化なども考慮し、改めて地域住民にとって本当に最適な土地利用について、柔軟な見直しを検討して頂きたいですね。FM戦略プランも重要でしょうが、市民の意見をもっと丁寧に汲み取り、より長期的な視点での計画が必要だと感じます。

ご指摘、ありがとうございます。確かに、青少年の家の跡地利用については、市民の皆様の様々なご意見を伺い、慎重に検討すべき点であったと反省しております。代替施設の拡充についても、現状の取り組みだけでは不十分な部分があるかもしれません。ご意見を参考に、今後の都市計画において、地域住民の皆様にとってより良い環境づくりを目指し、柔軟な対応を検討してまいります。長期的な視点での計画の見直しも含め、改めて検討を進めて参りますので、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

ユーザー