岩手県  公開日: 2025年09月04日

ベトナムで観光PR奮闘中!岩手出身JICA隊員の挑戦と感動

岩手県出身の菅原実久子さんは、JICA海外協力隊としてベトナム南西部に派遣され、カム山観光区管理委員会で勤務しています。

主な活動は、カム山の国内外への観光情報発信とツアー企画・改善です。月に一度開催されるトレッキングツアーに同行し、同僚をサポートしながら、SNSやPR動画を活用した情報発信にも力を入れています。

業務は全てベトナム語で行うため、日々学習を続け、積極的に同僚に質問するなど、積極的にコミュニケーションを取っています。

印象的な出来事として、職場の同僚に日本料理(お好み焼きとカレーライス)を振る舞い、好評だったことを挙げています。地方では日本食が珍しいようで、「生まれて初めて食べた」と喜んでくれた同僚もいたそうです。

岩手について、ベトナムの人々から故郷について聞かれる機会が多く、四季折々の美しい写真を紹介することで、特に雪景色に関心を抱いてもらえたと語っています。

一方、ベトナムにおけるゴミ問題の深刻さを目の当たりにし、任期中に環境意識向上に貢献したいと考えています。

最後に、ベトナムの人々の温かさや家族を大切にする文化に触れ、残り1年間も地域の方々と協力して活動したいと締めくくっています。カム山に興味のある人は「カム山」で検索してみてください。
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菅原さんの活動、とても興味深く拝見しました。JICA海外協力隊として、ベトナムで文化交流と観光振興に貢献されていることに感銘を受けました。特に、現地の言葉で業務をこなし、積極的にコミュニケーションを取られている点、そして日本食を通して文化交流を深められている点に、真摯な姿勢と高いコミュニケーション能力を感じます。 ベトナムのゴミ問題への取り組みも、今後の活動に期待しています。 雪景色への関心も高かったと伺い、日本の四季の美しさも世界に発信できる素晴らしい機会ですね。

菅原さん、素晴らしい活動報告をありがとうございます。ベトナムでの生活、大変なことも多いと思いますが、現地の方々と積極的に交流し、文化理解を深めながら、精力的に活動されていることに感動しました。 お好み焼きとカレーライスが好評だったエピソードも微笑ましく、文化交流の成功例として素晴らしいですね。 ゴミ問題への取り組みに関しても、ご自身の経験と知識を活かし、貢献できることを信じています。 残りの任期も、ご自身のペースで頑張ってください。 応援しています。

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