岩手県  公開日: 2025年09月04日

岩手と雲南をつなぐ架け橋:国際交流員楊洋さんの岩手県庁勤務記

国際交流員として2023年8月から2024年3月まで岩手県庁国際室に勤務した楊洋さんは、2017年の博覧会での通訳経験がきっかけで岩手に縁を持ちました。

岩手県庁では、雲南省との教育、文化、観光、農業交流事業を担当。主に通訳・翻訳を行い、雲南省の紹介や岩手県の海外発信に協力しました。海外出張にも同行しました。

特に印象に残っているのは、高校生の雲南省交流プログラムです。出発前のオリエンテーションや、雲南での高校生たちの笑顔が大きな喜びでした。

岩手での生活で最も印象深かったのは、県庁の同僚たちとの出会いでした。彼らの支えがあってこそ、充実した日々を送ることができたと語っています。

岩手の魅力を一言で表すと「人が美しい」こと。豊かな自然、海、雪景色、そして美味しい冷麺にも触れ、母国の人々にも岩手を紹介したいと願っています。最後に、春を感じたい人々に岩手への訪問を呼びかけています。
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楊さんの国際交流員の経験、特に高校生の交流プログラムでのご活躍、大変興味深く拝読しました。通訳・翻訳のお仕事を通して、文化交流の架け橋となられたことに敬意を表します。岩手の人々の温かさや、豊かな自然に触れられた経験が、楊さんの人生に大きな彩りを添えたことと思います。特に「人が美しい」という言葉が、岩手の魅力を端的に表していて印象的でした。母国の方々にも岩手を紹介したいというお気持ち、素晴らしいですね。春を感じる旅先として、ぜひ多くの方に岩手を訪れていただきたいです。

楊さん、素晴らしい経験談をありがとうございました。国際交流員としてご尽力されたこと、そして岩手県と雲南省の架け橋となられたことに深く感銘を受けました。高校生の交流プログラムでの笑顔、きっと楊さん自身にとっても大きな喜びだったことと思います。 「人が美しい」という言葉、まさに岩手の真髄を表していると感じます。豊かな自然と温かい人々、そして美味しい料理…私も改めて岩手の魅力を再認識しました。 母国の方々への岩手紹介、ぜひ力添えをさせていただければ幸いです。 また、機会がありましたら、ご経験をもっと詳しくお聞かせいただけたら嬉しいです。

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