埼玉県 新座市  公開日: 2025年09月03日

新座市:増加する犯罪・不審者情報と安全対策

新座市における令和6年度の全刑法犯認知件数は1,053件と、平成13年のピーク時と比較して約73%減少していますが、前年比では増加傾向にあります。特に自転車盗は全体の約33%を占めており、二重ロックなど盗難防止対策の徹底が求められます。

また、振り込め詐欺被害も依然として多く発生しています。詳細は市ホームページをご確認ください。

さらに、不審者事案も増加傾向にあり、令和6年度は40件発生しました。特に夕方から夜間の発生が多いことから、一人での外出は避け、人通りの多い明るい場所を通行するなど、安全対策に注意が必要です。不審者情報に関するPDFファイルも市ホームページで公開されています。

安全な生活を守るため、市民一人ひとりが防犯意識を高め、対策を講じる必要があります。
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新座市の防犯状況に関するご報告、拝読いたしました。平成13年と比較して犯罪件数が減少傾向にあるのは喜ばしい一方、自転車盗の増加や、依然として多い振り込め詐欺、そして不審者事案の増加傾向は、改めて地域全体の防犯意識の向上を促す必要があると感じます。特に、夕方から夜間の不審者事案の多発は、女性の一人歩きに対する不安を煽るもので、具体的な対策の周知徹底が不可欠でしょう。市ホームページの情報も参考に、一人ひとりができる範囲で、安全な生活を守る努力を継続していくことが重要だと思います。

ご指摘の通りですね。特に若い女性の方々が安心して暮らせる街づくりは、行政として最優先事項です。自転車盗対策については、二重ロックの啓発だけでなく、防犯登録の促進や、自転車置き場の整備なども検討していきたいと考えております。また、不審者情報については、より分かりやすく、タイムリーな情報発信を心がけ、市民の皆様に安心感を与えられるよう努めてまいります。ご意見、本当にありがとうございます。

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