台風シーズン到来！坂戸市の防災対策徹底ガイド

坂戸市では、台風や集中豪雨による被害増加を受け、市民への防災対策強化を呼びかけています。

まず、防災マップを確認し、自身の住居の浸水リスクや避難の必要性を把握しましょう。避難場所は避難所だけでなく、親族宅など複数検討することが重要です。浸水リスクに応じて水平避難（2階以上への避難）、垂直避難（屋内2階以上への避難）、在宅避難を検討しましょう。

緊急時の行動計画「マイ・タイムライン」の作成も推奨され、作成冊子は市ホームページや防災安全課で入手可能です。

非常用持出品はリュックなどにまとめて準備しておきましょう。食料品、衣料品、貴重品、医薬品、ライト、雨具など、家族構成に応じた内容を備えましょう。

家の外の備えとして、窓や雨戸の補強、側溝掃除、飛ばされやすいものの固定・撤去、必要に応じて土嚢積みの対策を行いましょう。市では、市民が自由に使用できる土嚢を15ヶ所に設置していますが、数に限りがあり、運搬と処分は利用者の責任となります。使用後は防災安全課へ連絡が必要です。

防災情報は、坂戸市防災アプリ、さかろんメール、防災行政無線、市気象観測・河川監視システムなどで入手できます。