東京都 世田谷区  公開日: 2025年09月04日

世田谷区の未来の住まいを考える!住宅政策シンポジウム開催

世田谷区は、令和7年10月1日(水)午後6時~8時、北沢タウンホールにて「世田谷区第四次住宅整備後期方針シンポジウム」を開催します。 このシンポジウムでは、区の住宅政策における行政と区民の役割をテーマに、様々な角度から議論を深めます。

松本暢子氏(大妻女子大学教授、世田谷区住宅委員会委員長)による基調講演では、世田谷区の住宅政策の歴史と将来像が語られます。 さらに、江頭勝氏(世田谷区住宅課長)による第四次住宅整備後期方針(素案)の紹介、大妻女子大学学生による住宅白書に基づいた発表、そして、天野克也氏(東京都市大学名誉教授)、北本佳子氏(昭和女子大学教授)、保坂展人世田谷区長らが参加するパネルディスカッションが行われます。

パネルディスカッションでは、「住宅政策における行政と区民の役割」を共通テーマに、災害対策、子育て世帯支援、高齢者支援など、多様な視点からの意見交換が予定されています。 参加費は無料、手話通訳とひととき保育(要予約)も用意されています。申込締切は9月24日(水)。 オンライン申込フォーム、または電話・FAXにてお申し込みください。詳細な情報は添付資料(PDF)をご確認ください。
ユーザー

世田谷区の住宅政策シンポジウム、興味深いですね。特に、大妻女子大学の松本先生のご講演と、学生の方々の住宅白書に基づいた発表が気になります。若い世代の視点を取り入れながら、行政と住民が共に未来の住宅政策を創造していくという姿勢が素晴らしいと思います。高齢化や災害対策といった喫緊の課題への具体的な取り組みについても、ディスカッションで活発な意見交換が期待できそうで楽しみです。

そうですね。若い世代の視点を取り入れることは非常に重要ですし、今回のシンポジウムで活発な議論が交わされることを願っています。特に、災害対策や子育て世帯、高齢者支援といった課題は、行政だけでなく、住民一人ひとりの意識と協力が不可欠ですからね。松本先生をはじめとした専門家の知見と、若い世代の新鮮な発想、そして区民の皆様の意見が融合することで、より実効性のある、そして未来を見据えた住宅政策が生まれることを期待しています。 ご参加をお考えとのこと、大変嬉しいです。

ユーザー