横須賀市小学校跡地活用：地域と連携した未来への計画

横須賀市は、学校再編に伴う田浦小学校と長浦小学校、走水小学校と馬堀小学校の統合（令和7年4月1日）を受け、跡地活用を検討しています。

検討手順は、①現状の機能把握と法規制の整理、②対応案の作成、③地域との意見交換と民間意見の聴取、④活用案決定後の施設改修・整備及び未利用エリアの活用という流れです。

検討体制は、庁内全体調整部会と、地域住民・団体等による協議会を軸に、地域説明会も併せて実施し、キャッチボール形式で進めます。

令和6年度から令和9年度にかけて、土地・建物の整理、地域意見の反映、施設整備、活用開始を予定しています。

田浦・走水小学校跡地では、既に地域説明会と協議会を開催し、地域住民からの意見を収集しています。 会議資料や議事録は公開され、傍聴も可能です。 積極的な地域参加を促し、地域ニーズを踏まえた持続可能な跡地活用を目指しています。