宮崎県  公開日: 2025年07月08日

宮崎県と川上木材、みやざきスギ利用促進で協定締結!2050年カーボンニュートラル実現へ

宮崎県は7月14日、株式会社川上木材と「建築物等におけるみやざきスギ利用促進協定」を締結します。この協定は、県産スギ材「みやざきスギ」の利用促進を通じ、2050年カーボンニュートラルの実現、山村の活性化、SDGs達成を目指すものです。

協定では、川上木材はクリーンウッド法に基づく合法伐採木材の販売、みやざきスギの取扱い工務店・設計事務所への情報提供、ホームページやSNSを通じた積極的な情報発信を行い、令和12年度までにみやざきスギの販売割合95%を目標に掲げています。

一方、宮崎県は技術的助言や補助事業情報の提供、定期的な意見交換、相談窓口の設置、専門家紹介などを通して川上木材を支援します。

この協定は、県産材の活用促進による経済活性化と環境保全という、二つの大きな目標を同時に達成するための重要な一歩となるでしょう。 協定期間は令和7年7月14日から令和13年3月31日までです。詳細については、宮崎県山村・木材振興課みやざきスギ活用推進室(電話:0985-26-7156)までお問い合わせください。
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宮崎県と川上木材さんの協定、素晴らしいですね!環境にも配慮しつつ、地域経済の活性化にも繋がるなんて、まさに持続可能な社会の実現に向けた素晴らしい取り組みだと思います。みやざきスギを使った素敵な建築物が増えるのが楽しみですし、SNSでの情報発信にも注目したいです。95%という目標も、意欲的でワクワクしますね!

そうですね、若い世代の感性と視点が、こういう取り組みの成功に大きく貢献すると思います。この協定は、単なる木材の利用促進だけでなく、未来世代への責任を果たす取り組みでもあるわけですからね。川上木材さんの挑戦を応援しつつ、県としても継続的な支援をしていきたいと思っています。若い皆さんにも、この取り組みが身近に感じてもらえるよう、県としても努力していきます。

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