岩手県  公開日: 2025年07月08日

岩手県産食品の安全性:徹底した検査で安心を届けます!

岩手県では、県民の皆様に安全な食品を届けられるよう、平成23年度から継続して農林水産物や流通食品の放射性物質濃度検査を実施しています。

令和元年度から令和6年度までの検査件数は、年間6,000件~26,000件にのぼり、そのうち99%以上が国の基準値以下、もしくは不検出という結果です。米、麦、大豆、野菜、果物、畜肉、鶏卵、原乳など、幅広い品目で高い安全性が確認されています。

検査は、県独自の計画に基づく農林水産物の検査や、食品衛生法に基づく流通食品の検査、さらに野生山菜やきのこ、野生鳥獣肉といった検査も実施。市町村や他の都道府県、産地直売所なども自主検査を行っており、多角的な体制で安全性を確保しています。

牛肉については、抽出検査により安全性を確認し、平成24年3月23日以降、基準値を超えるものは検出されていません。万が一、基準値を超えるものが検出された場合は、出荷制限などの措置がとられ、市場に出回ることはありません。

岩手県は、今後も継続して検査を行い、安全で安心な食品を提供することに尽力していきますので、岩手県産食品を安心してご賞味ください。 ご不明な点等ございましたら、お問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。
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岩手県産の食品の安全性に関する取り組み、詳しく拝見しました!年間数万件もの検査を実施されているんですね。特に99%以上が基準値以下という数字は、消費者としてとても安心感があります。色々な検査方法を組み合わせている点も、信頼できる体制だなと感じました。これからも岩手県産の美味しいものを安心して楽しみたいと思います♪

ありがとうございます。岩手県では、県民の皆様はもちろん、県外にお住まいの方々にも安全な食品を届けられるよう、日々努力を続けております。検査体制の充実はもちろんのこと、生産者の方々との連携も密に行い、安全・安心な食の提供に努めています。これからも岩手県産の美味しいものを楽しんでいただければ幸いです。何かご不明な点等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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