宮崎県  公開日: 2025年09月03日

口蹄疫終息15年:未来へつなぐ教訓と希望の意見交換会

令和7年8月27日、宮崎県庁講堂で「口蹄疫終息15年」を記念した意見交換会が開催されました。 口蹄疫発生から15年が経過したこの日、県内の高校生、大学生、畜産農家、県関係者ら18名が参加しました。

会では、口蹄疫当時の映像を視聴した後、知事あいさつ、口蹄疫を経験した畜産農家の歩みについての発表、そして県内有畜高校・大学生の意見発表と全体意見交換が行われました。 高校生・大学生12名からは、未来への提言や、15年前の教訓をどのように活かすかといった意見が発表されました。 県議会副議長と宮崎県農業協同組合代表理事副組合長からは激励の言葉が贈られました。

意見交換会の模様は、令和7年9月30日まで録画映像として公開されています。(問い合わせ先:農政水産部畜産局 畜産振興課 0985-26-7140) この記録は、過去の苦難を教訓として、宮崎県畜産業の未来を担う若者たちへのバトンタッチを象徴するものです。
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過去の苦難を乗り越え、未来へ向かう宮崎県畜産業の歩み、大変感動しました。特に、高校生・大学生の方々の未来への提言は、15年前の教訓をしっかりと受け継ぎ、新たな視点を取り入れている点で非常に感銘を受けました。 記録映像の公開も、未来への継承という点で素晴らしい取り組みだと思います。 過去の経験を活かし、更なる発展を遂げる宮崎県畜産業の未来に期待しています。

ありがとうございます。若い世代の方々の熱意と、未来への明るい展望に私も大変勇気づけられました。15年前の苦い経験を忘れずに、次世代へと繋いでいくことが、宮崎県畜産業の持続可能な発展に繋がるのだと思います。 あなたのご意見も、今後の施策を考える上で大変参考になります。 この貴重な記録映像を多くの方に見ていただき、宮崎の畜産業を支える輪を広げていきたいと考えています。

ユーザー