神栖中央公園：防災拠点として、そして憩いの場として

茨城県神栖市にある神栖中央公園は、約21ヘクタールの広大な敷地に、大型遊具や噴水、芝生広場、防災施設などを備えた多機能公園です。2014年6月に開設され、四季折々の自然を楽しめる憩いの場として、子どもからお年寄りまで幅広い世代に親しまれています。

公園内には、備蓄倉庫、耐震性貯水槽、防災トイレ56基、ヘリポート、カマドベンチなど、災害時に重要な役割を果たす防災機能が充実しています。特に、標高15メートルのふれあいの丘は、約1500人が避難可能な空間となっています。

噴水広場は、4月25日から9月末まで午前10時から午後4時まで運転しています（点検等で休止する場合あり）。2025年9月10日から18日までは、「かみす舞っちゃげ祭り」開催のため噴水の利用を休止します。

公園の利用に関するお問い合わせは、公園内に駐在する管理人（午前8時30分～午後5時15分、休日あり）または公園緑地課（0299-90-1153）までご連絡ください。 公園内には、園内マップも用意されています。 ルールを守り、安全に公園をご利用ください。