福岡県 福岡市  公開日: 2025年09月03日

博多駅周辺の未来図!「博多コネクティッド」で街はどのように進化していくのか?

「博多コネクティッド」は、九州新幹線の開業以降、活気づく博多駅周辺エリアの更なる発展を目指した福岡市の都市開発プロジェクトです。交通基盤整備や規制緩和を背景に、耐震性が高いビルへの建て替えや歩行者ネットワークの拡大を進めています。

具体的には、2019年1月から2025年3月末までに32棟の建築確認申請、26棟の竣工(2025年3月末時点)があり、「コネクトスクエア博多」や「中央日土地博多駅前ビル」など、複数のビルが完成、もしくは建設中です。「博多駅前三丁目プロジェクト」も9月に着工予定です。

博多の賑わいを周辺エリアへ繋げるため、博多駅前通りや筑紫口駅前広場の再整備なども行われています。官民連携による賑わい創出活動も推進され、快適な歩行者空間の創出やイベント開催などが計画されています。

さらに、「博多コネクティッドボーナス」制度では、賑わいの拡大に貢献するビルに対し、容積率緩和などのインセンティブを提供することで、開発を促進しています。2028年12月31日までに竣工予定のビルが対象です。 ロゴの使用手続きについても、公式ウェブサイトで詳細が公開されています。 これらの取り組みを通じて、博多駅周辺はより魅力的で活気あふれるエリアへと進化していく予定です。
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博多コネクティッドの取り組み、大変興味深く拝見しました。単なる再開発ではなく、歩行者ネットワークの拡大や官民連携による賑わい創出といった、人々の生活を豊かにする視点が重視されている点が素晴らしいですね。特に「博多コネクティッドボーナス」制度は、持続可能な発展を促す効果的なインセンティブだと感じます。2028年までの完成予定とのことですが、完成後の博多駅周辺エリアがどのように変化していくのか、今からとても楽しみです。

ありがとうございます。確かに、単なるビル建設だけでなく、街全体の活性化、そして人々の暮らしやすさを第一に考えて進められている点が、このプロジェクトの大きな魅力ですね。若い世代の方にも、その魅力が伝わっているようで嬉しいです。2028年以降も、博多駅周辺がますます発展し、多くの人々が集い、交流できる活気ある場所になるよう、関係者一同尽力してまいりますので、どうぞご期待ください。

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