千葉県教職員5名への懲戒処分を発表―児童生徒への性暴力や暴行など

千葉県教育委員会は令和7年9月3日、教職員5名に対し懲戒処分を決定したと発表しました。

公立中学校教諭1名は、県外で女子中学生に性暴力を行い免職。県立高等学校教諭1名は、校内で女子生徒4名に性暴力を行い免職となりました。この高校の校長は監督責任で減給1か月の処分です。

さらに、県立高校の教諭1名は職員に暴行を加え、校内の備品を損壊したため免職。別の県立高校の教諭1名は、未成年女性へのセクハラ行為で減給1か月の処分を受けました。

県教育委員会は、今回の事案を受けて、全職員への周知徹底、性暴力防止のための研修実施、服務規律の強化などを図ると発表しています。 問い合わせ先は教育振興部教職員課管理室（0120-23-1008）です。