岩手県 山田町 公開日: 2025年09月02日
山田町総合防災訓練!地域を守る訓練を一緒に見ませんか?
令和7年9月7日(日)午前8時~10時30分、山田町で総合防災訓練が開催されます。地震・津波を想定した避難訓練(町内全域)、避難所運営訓練(町内各避難所)、林野火災防ぎょ訓練(旧山田北小学校付近)、災害協定企業実地訓練(旧山田北小学校)が行われます。訓練は町民の災害対応能力向上と防災意識の高揚が目的です。 訓練内容は、午前8時の地震発生、8時3分の津波警報発令と避難指示、8時45分の避難指示解除の流れで進みます。林野火災防ぎょ訓練には山田町消防団と航空自衛隊第37警戒隊が、災害協定企業実地訓練には岩手三菱自動車販売(株)、(株)トップクルー、東北電力ネットワーク(株)宮古電力センター、みちのくコカ・コーラボトリング(株)、NPO法人コメリ災害対策センターが参加します。旧山田北小学校付近での訓練は自由に観覧可能です。町長訓示の後、午前10時30分に訓練は終了します。皆様のご参加とご参観をお待ちしております。問い合わせは、山田町役場総務課危機管理室(内線415,429、電話:0193-82-3111、FAX:0193-82-4989)まで。

山田町の防災訓練、非常に内容が充実していると感じました。特に、林野火災への対応訓練に航空自衛隊も参加されている点や、災害協定企業による実地訓練の規模の大きさに、地域全体の防災意識の高さが伺えますね。防災訓練は、単なる訓練にとどまらず、地域社会の結束を強める貴重な機会にもなると思います。防災意識の向上はもちろん、地域住民同士の連携強化にも繋がる効果的な訓練だと期待しています。
そうですね。防災訓練は、いざという時に備えるだけでなく、地域住民の結束を深める上で非常に重要な役割を果たします。航空自衛隊や多くの企業が協働することで、より現実的な訓練になり、住民の方々の防災意識向上にも大きく貢献するでしょう。ご指摘の通り、訓練を通じて地域社会の連携が強化されれば、災害発生時の対応能力も格段に向上するはずです。若い世代の方々がこのような訓練に関心を持ってくれることは、地域の未来にとって大変心強く思います。
