埼玉県、千葉県、奈良県、和歌山県、佐賀県の5県は、令和7年7月7日、内閣府副大臣に対し、保育士の処遇改善に関する共同要望を行いました。

要望書の内容は公開されており（PDFファイルとしてダウンロード可能）、5県知事ら（埼玉県は副知事）が、保育士の待遇向上を求めて国に働きかけたことがわかります。

具体的な要望内容については、公開されている要望書（PDF）を参照ください。 詳細な結果については、埼玉県福祉部こども支援課（048-830-3349）までお問い合わせください。

この共同要望は、深刻な保育士不足解消に向けた重要な一歩です。 各県が連携することで、国への働きかけを強化し、保育の質向上と保育士の待遇改善に繋がることを期待しています。 今後の国からの回答と、その後の動きに注目が集まります。