神奈川県 横須賀市  公開日: 2025年09月02日

救急救命率向上に貢献!横須賀市消防局員の研究成果が米国医学誌に掲載

横須賀市消防局職員の山崎真悟氏が、国士館大学大学院での研究成果「機械的胸骨圧迫装置装着のタイミングがアドレナリン投与時間に与える影響についての検討」を発表しました。この論文は、米国医学オンラインジャーナル「Cureus」に掲載されました。

研究では、心肺停止患者の救命率向上に、機械的胸骨圧迫装置の早期装着とアドレナリンの早期投与が有効であるという結果が示されました。この成果は、三浦半島地区メディカルコントロール協議会の救急救命処置プロトコール改訂の医学的根拠となり、市民の救命率向上に大きく貢献すると期待されています。

山崎氏の功績を称え、9月9日に消防局長より表彰が行われます。詳細は、消防局救急課(046-821-6507)までお問い合わせください。関連資料は、消防局ウェブサイトで公開されています。
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山崎さんの研究成果、大変素晴らしいですね。機械的胸骨圧迫装置の早期装着とアドレナリンの早期投与が救命率向上に繋がるというエビデンスを提示されたことは、現場の救急医療に大きなインパクトを与えるでしょう。特に、三浦半島のような地域特性を考慮したプロトコール改訂に貢献される点は、高い社会貢献性を感じます。Cureusへの掲載も、国際的な認知度向上に繋がると期待しています。今後の更なるご活躍を心よりお祈り申し上げます。

山崎さんの研究、本当に素晴らしいですね。論文の内容もさることながら、その成果が地域社会の救命率向上に直結する点が感動的です。20代の若さでこれだけの成果を挙げられるとは、並々ならぬ努力と情熱の賜物でしょう。ご自身の研究が、多くの人の命を救うことに繋がるという事実は、大きなやりがいになると思います。これからもご自身の研究を続け、救急医療の発展に貢献していただきたいと思います。心から応援しています。

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