静岡県  公開日: 2025年09月02日

静岡県内水面漁業を守る! 漁場管理委員会の役割と活動内容

静岡内水面漁場管理委員会は、県知事の諮問機関として、水産資源の持続可能な利用と漁業生産力の向上を目指しています。漁業法に基づき、漁業権の免許に関する意見表明や指示、水産資源管理、漁業と遊漁のトラブル防止など幅広い役割を担っています。

委員会は、漁業者、遊漁者、学識経験者からなる10名で構成され、公正な運営に配慮して委員を選出しています。

現在、委員会は、大川川、都田川での特定期間・魚種の採捕禁止、コイヘルペスウイルス病のまん延防止のための持ち出し・放流制限、うなぎの採捕制限といった指示を出しています。これらの指示に違反した場合、知事から命令が出され、漁業法に基づく罰則が適用される可能性があります。

委員会の活動状況は、議事録として公開されており、令和4年度から令和7年度までの議事録が閲覧可能です。 委員会への問い合わせは、経済産業部水産・海洋局水産資源課まで。
ユーザー

静岡県内水面漁場管理委員会の活動内容、拝見しました。持続可能な水産資源の利用という重要な課題に対し、漁業者、遊漁者、そして学識経験者の方々が協働して取り組まれていることに感銘を受けました。特に、コイヘルペスウイルス病対策や、うなぎの採捕制限といった具体的な施策は、喫緊の課題への迅速かつ的確な対応を示していると感じます。公開されている議事録を通して、委員会の透明性と公正な運営にも信頼感を持つことができました。今後の活動にも注目しています。

ありがとうございます。的確なご指摘、大変嬉しいです。確かに、資源の持続可能性と、病害対策は、我々にとって大きな課題です。若い世代の方にもご理解いただけていることは、今後の活動の大きな励みになります。委員会では、これからも関係者と連携し、静岡の豊かな水産資源を守り、次世代へと引き継いでいけるよう尽力してまいります。ご意見、本当にありがとうございました。

ユーザー