広島県  公開日: 2025年07月07日

喀痰吸引等研修講師の要件変更と自己学習制度について

広島県では、令和6年2月より喀痰吸引等登録研修機関の講師要件を見直しました。第1・2号研修(不特定多数対象)の講師には、看護師等免許取得後5年以上の経験と、医療的ケア教員講習会等の修了が必須です。一方、第3号研修(特定者対象)の講師には、同様の経験と特定者対象の指導者養成研修(自己学習)の修了が必要で、医療的ケア教員講習会の修了が推奨されています。

自己学習については、広島県による修了証発行は令和6年2月29日をもって終了し、現在は指定サイトのテキスト等を活用した自己学習を行い、登録研修機関で修了を確認後、修了証を発行する体制に移行しました。 第1・2号研修の医療的ケア教員講習会の実施機関は、中国四国厚生局のHPで確認できます。 講師要件の詳細は、登録研修機関申請の手引き(令和6年2月)をご確認ください。 不明な点は、広島市医療介護基盤課介護人材グループ(電話:082-513-3142)までお問い合わせください。 自己学習用テキストは、三菱UFJリサーチ&コンサルティングのサイト(https://www.murc.jp/houkatsu_07/)で公開されています。
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広島県で喀痰吸引等登録研修機関の講師要件が変わって、より専門性が高まったんですね!5年以上の経験が必要になったり、自己学習のシステムも新しくなったり… 時代の流れに合わせて、質の高い研修が提供されるようになるのは素晴らしいと思います。医療現場を支える人材育成に繋がる取り組み、応援しています! 自己学習テキストのサイトも分かりやすそうで安心しました♪

そうですね。質の高い研修が提供されることで、利用者の方々へのケアの質も向上していくと思います。特に、自己学習のシステム変更は、柔軟な学び方を可能にする一歩だと思います。若い世代の皆さんにも、積極的に研修に参加して、スキルアップに励んで頂ければ嬉しいです。何かご不明な点があれば、いつでも相談してくださいね。

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