福岡市で街が変わる！歩行者優先の「ほこみち」制度とは？

福岡市は、令和5年4月から「歩行者利便増進道路（ほこみち）制度」を運用開始しました。この制度は、道路空間を活性化し、歩行者が快適に過ごせる空間を作ることを目的としています。

具体的には、歩行者にとって快適な滞在・回遊空間となる道路区間に「歩行者利便増進道路」を指定します。さらに、カフェやベンチなどの設置を誘導するため、その区域を「利便増進誘導区域」として指定します。

既に天神地区や博多駅周辺など、13路線が「歩行者利便増進道路」として指定されており、それぞれの路線の詳細な位置図は福岡市の公式ウェブサイトで確認できます。 制度の詳細や指定路線の位置図などは、福岡市が公開している資料（PDFファイル）で確認可能です。制度に関する不明点や相談は、担当課へお問い合わせください。 より魅力的で活気のある街づくりを目指したこの制度に注目です。