岩手県  公開日: 2025年09月02日

釜石市でツキノワグマ市街地出没対策研修会開催!

令和7年8月29日(金)13時30分から15時30分まで、釜石市民ホールTETTOホールBにおいて、ツキノワグマの市街地出没対応研修会が開催されました。

主催は釜石市水産農林課と沿岸広域振興局保健福祉環境部で、釜石大槌地区猟友会、釜石警察署、釜石市、沿岸広域振興局、沿岸広域振興局管内市町村、県内各広域振興局、そして盛岡市動物公園辻本園長がアドバイザーとして参加しました。

研修内容は、ツキノワグマの生態に関する説明と緊急銃猟ガイドラインの解説でした。その後、関係機関による意見交換が行われましたが、こちらは報道機関非公開となっています。 問い合わせは、沿岸広域振興局保健福祉環境部・釜石保健所環境衛生課環境保全・廃棄物対策グループまで。
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釜石市におけるツキノワグマ対策の研修会、多くの関係機関が連携して取り組んでいる様子が伺えて頼もしく感じました。生態理解と緊急時の対応マニュアルの整備は、人身被害を防ぐ上で非常に重要ですね。閉会後の意見交換の内容が気になりますが、今後の対策に活かされることを期待しています。地域住民の安全と、ツキノワグマの生息環境の保全、両立のための知恵が結集されることを願っています。

そうですね。多機関の連携と、専門家である辻本園長先生をアドバイザーに迎えている点も心強く感じます。閉会後の意見交換は、現場の生の声や課題が共有された貴重な時間だったと思います。今回得られた知見を基に、より効果的な対策が講じられ、人にもクマにも優しい共存の道が拓かれることを願っています。地域住民の皆さんにも、研修会で学んだ知識が浸透していくことを期待しましょう。

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