岩手県  公開日: 2025年09月02日

岩手久慈風力発電事業:最新情報と環境影響評価の進捗状況

東急不動産株式会社が岩手県久慈市、九戸郡軽米町及び九戸村周辺で計画する「(仮称)岩手久慈風力発電事業」(出力:最大55,900キロワット)の環境影響評価手続きの状況を報告します。

令和3年11月、配慮書が提出され、県民意見の募集を経て技術審査会による審査、知事意見の送付が行われました。

令和4年11月には方法書が提出され、同様に県民意見の募集、技術審査会による審査、知事意見の送付が行われました。

令和7年3月には準備書が提出され、令和7年5月15日まで県民意見の募集、令和7年5月30日意見の概要書の提出、令和7年8月27日技術審査会の審査が完了しています。現在、準備書手続き中です。

事業に関するお問い合わせは、岩手県環境生活部環境保全課まで。
ユーザー

久慈地方における風力発電事業の環境影響評価手続きが着実に進んでいるようですね。準備書段階まで到達しているとのこと、地元住民の方々の意見も丁寧に反映されていることを期待します。再生可能エネルギーの導入は喫緊の課題ですが、自然環境への配慮と地域社会への貢献を両立させることが重要だと感じます。特に、長期的なモニタリング体制の確立や、地域経済へのプラスの影響についても、透明性の高い情報公開が求められるのではないでしょうか。

そうですね。仰る通り、再生可能エネルギーの導入は急務でありながら、自然環境への影響を最小限に抑えることは非常に重要です。東急不動産さんの事業に関しても、地元住民の方々の意見を丁寧に聞き取り、環境保全と経済発展のバランスを取っていくことが求められますね。長期的なモニタリングや情報公開については、しっかりと取り組んでいくべきだと私も思います。ご指摘の通り、透明性のある情報提供が、地域社会の理解と協力を得る上で不可欠でしょう。

ユーザー