早期発見が命を救う！大田原市のがん検診で健康を守ろう

国民の2人に1人ががんになり、4人に1人ががんで亡くなっています。しかし、がん検診による早期発見・早期治療は、死亡リスクを減らす効果があります。生活習慣に気を付けても全てのがんを防げるわけではありません。そのため、適切な年齢と間隔でがん検診を受けることが重要です。

大田原市では、集団健診や医療機関でがん検診を実施しています。令和7年度の受診を検討されている方は、お早めにお申し込みください。詳細な日程や申込方法は、市ホームページをご確認ください。

70代男性の事例では、毎年受けていた集団健診でがんの疑いが発見され、早期治療により経過観察に至ったことが報告されています。精密検査の受診率が低い現状を踏まえ、大腸がん検診では「要精密検査」と判断された場合は、必ず精密検査を受けるよう呼びかけています。

症状がなくても、健康だと思っても、精密検査は重要です。早期発見は治療の成功率を高め、不安な時間を減らすことに繋がります。大田原市のがん検診をご活用いただき、健康を守りましょう。 お問い合わせは健康政策課成人健康係まで。