高麗川駅、90周年で生まれ変わる！東西自由通路と新駅舎完成へ

JR高麗川駅は今年開業90周年を迎え、老朽化した駅舎の建て替え工事が始まりました。7月6日には安全祈願祭が執り行われ、令和8年3月末までの工事が開始されました。

工事期間中は、駅利用者や近隣住民へのご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。

今回の工事では、長年要望されていた東西自由通路が設置され、東口が開設されます。これにより、駅へのアクセスが大幅に向上します。

現在の駅舎は解体されますが、特徴的な赤色の屋根の色は新駅舎と自由通路のデザインに反映されます。また、自由通路の透かし絵は、アンケートで選ばれた曼珠沙華のデザインが採用されます。さらに、バリアフリー対応のトイレも整備予定です。

新駅舎と自由通路の完成により、高麗川駅の利便性が格段に向上することが期待されています。