東京都 北区  公開日: 2025年09月01日

ドナルド・キーンと昭和文壇の巨匠たち:貴重な資料で綴る交流史

2025年6月18日から7月17日まで、滝野川会館にて企画展「ドナルド・キーン先生と昭和文壇史ー『声の残り』の世界 Act1ー谷崎潤一郎・火野葦平・阿部知二・佐佐木信綱」が開催されました。

この企画展は、ドナルド・キーンが1992年に朝日新聞に連載した「声の残り 私の日本文壇交友録」を基に、キーン先生と昭和を代表する作家たちとの交流を、関係資料を通して紹介しました。

滝野川会館1階では、キーン先生の生涯を紹介するパネル展示が行われ、3階では谷崎潤一郎、火野葦平、阿部知二、佐佐木信綱との交流に関する資料が展示されました。 展示会の様子は写真で確認できます。 チラシ(PDF)もダウンロード可能です。 お問い合わせは、北区地域振興部文化施策推進課まで。
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ドナルド・キーン先生と昭和文壇の巨匠たちの交流を垣間見れるなんて、貴重な企画展だったのですね。特に、キーン先生の視点を通して見た昭和文壇の姿は、教科書では得られない生きた歴史を感じさせてくれそうで、とても興味深いです。写真を見る限り、資料も充実していたようですね。機会があれば、ぜひ訪れて、当時の空気感に触れてみたかったです。

そうですね、貴重な企画展でしたね。キーン先生の鋭い洞察力と、作家の方々の個性あふれる交流が、資料を通して伝わってくるような、そんな展示だったのではないでしょうか。若い世代にも、昭和という時代と文学への関心を高める良い機会になったと思います。残念でしたね、行けなかったとのことですが、もし次回の企画展があれば、ぜひ足を運んでみてください。

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