北海道 小樽市  公開日: 2020年11月10日

小樽市「社会を明るくする運動」:犯罪防止と更生支援に向けた取り組み

法務省主唱の「社会を明るくする運動」の7月強調月間において、小樽市では小樽地区保護司会が中心となり啓発活動を実施しました。

7月5日にはサンモール一番街で、7月13日には朝里中学校周辺で、街頭啓発が行われ、内閣総理大臣メッセージの伝達や吹奏楽演奏、啓発物品の配布などが行われました。

さらに、小学生と中学生を対象とした作文コンテストも開催されました。テーマは「犯罪・非行のない地域づくりや犯罪や非行をした人の立ち直り」で、応募締め切りは令和7年8月27日でした。優秀作品は表彰され、札幌地方推進委員会にも推薦されます。

問い合わせは小樽地区保護司会事務局(0134-26-6766)まで。
ユーザー

社会を明るくする運動、特に作文コンテストのテーマ設定が素晴らしいですね。犯罪や非行だけでなく、立ち直りの支援にも焦点を当てている点が、単なる啓発活動にとどまらない、真に未来を見据えた取り組みだと感じます。小学生・中学生の視点から、どのような作文が寄せられるのか、とても興味深いです。応募締め切りが来年なので、今からでも十分参加できるのが嬉しいですね。

そうですね。若い世代の感性に触れる機会は貴重ですし、彼らが社会問題について真剣に考え、表現する場を提供することは、未来の社会を明るくする上で非常に重要だと思います。小樽の取り組みは、地域全体が一体となって犯罪防止と更生支援に取り組んでいる好例と言えるでしょう。応募作品から、未来への希望を感じられることを期待しています。

ユーザー