神奈川県救急医療功労者表彰！横須賀市救急医療センターの卓越した貢献とは？

横須賀市救急医療センターが、神奈川県救急医療功労者表彰を受賞しました。これは、救急医療の発展に貢献した団体・施設・個人を表彰するもので、今年で43回目を迎えます。

同センターは、開設以来地域医療に貢献し、指定管理者制度導入後も先駆的な運営で他の施設の模範となっています。年間38,500人（県内トップクラス）の受診者と1,000～1,200台の救急車を受け入れ、病院への転送患者を約3.5%に抑えることで、高度医療が必要な患者への対応を可能にしています。

特徴として、診療報酬のみで運営されている点、薬剤師や放射線技師の常駐、充実した医療機器、休日対応体制などが挙げられます。効率的な運営と高い医療水準により、地域医療に大きく貢献していることが評価されました。表彰式は令和7年9月3日、神奈川県庁で行われます。