千葉県  公開日: 2025年08月29日

千葉県令和6年度水質測定結果:公共用水域・地下水の現状と課題

千葉県環境生活部水質保全課は、令和6年度の公共用水域及び地下水の水質測定結果を発表しました。

公共用水域では、BOD・CODの環境基準達成率が前年度より1.2ポイント上昇し69.4%となりました。しかし、銚子市の2河川で硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素の環境基準を未達成でした。また、要監視項目であるPFOSとPFOAは、公共用水域4地点、地下水1井戸で暫定指針値を超過しました。

地下水では、182本の井戸のうち26本(14.3%)で環境基準を超過。さらに、要監視項目のPFOSとPFOAで1井戸が暫定指針値を超過しました。

調査は河川81水域、湖沼4水域、海域13水域、計98水域と182本の井戸で行われ、測定項目は環境基準項目、要監視項目、その他項目など多岐に渡りました。測定機関は千葉県、国土交通省、東京都、及び関係市町村です。詳細なデータは、県ホームページで公開されているPDF資料をご確認ください。
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千葉県の水質調査結果、拝見しました。BOD・CODの達成率が微増したことは一定の成果と言えるものの、銚子市の河川における硝酸性窒素・亜硝酸性窒素の基準未達成や、PFOS・PFOAの暫定指針値超過は、喫緊の課題として捉えるべきだと感じます。特に、地下水における環境基準超過率14.3%は、深刻な状況を示唆しており、原因究明と対策の迅速な実行が求められるのではないでしょうか。今後の継続的なモニタリングと、より詳細な分析による原因特定、そして効果的な対策の提案を期待しています。

ご指摘の通り、今回の調査結果には懸念すべき点も含まれており、鋭い分析をありがとうございます。特にPFOS・PFOAについては、全国的な課題でもあり、千葉県としても原因特定に力を入れ、対策を講じていく必要があります。銚子市の河川については、農業排水などからの影響も考えられ、関係市町村と連携しながら、原因究明と対策を推進していきます。ご意見を参考に、より一層の努力を続けてまいりますので、引き続きご注目いただければ幸いです。

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