新潟県で熱中症死者7人目、過去最高と同数に！命を守るための予防対策を徹底しましょう

8月25日、新潟市西蒲区で90代女性が熱中症で亡くなり、県内の熱中症死者数は今夏7人目となりました。これは令和5年8月と同様、1ヶ月での過去最高記録です。熱中症は猛暑日だけでなく、普段の日でも起こりうるため、注意が必要です。

熱中症を防ぐためには、エアコンや扇風機を使用し、こまめな換気、水分補給（汗をかいたら塩分も）、涼しい服装、日傘や帽子などを活用することが重要です。熱中症警戒アラート発令時は外出を控えましょう。高齢者は特に注意が必要で、周囲の者が見守ることが大切です。

熱中症が疑われた場合は、涼しい場所へ避難し、衣服を脱いで体を冷やし、水分を摂取しましょう。自力で水分補給が困難な場合は、すぐに救急車を呼びましょう。