稲城市の公共施設で進む再生可能エネルギー導入！CO2削減と防災力強化へ

稲城市は、2050年カーボンニュートラル目標達成と防災力強化のため、市役所、小中学校、図書館など公共施設への太陽光発電設備と蓄電池の導入事業を令和5年度から令和7年度の3年間で実施しています。

この事業は、温室効果ガス排出量の抑制に加え、災害時の電力供給確保によるレジリエンス強化、そして環境教育の推進も目的としています。

対象施設は現地調査を経て選定され、現在、市役所、複数の小中学校、図書館、文化センターなどへの設置が完了しています。各施設の事業概要はPDFファイルで公開されています。

併せて、公共施設の照明をLED化することで、省エネルギー化と電気料金削減による財政負担軽減も目指しています。事業の進捗状況は、掲載ページで確認できます。